DATAMATRIX¶
種類: EGTools 専用関数
テキストを DataMatrix 画像にして呼び出しセルに挿入します(比率を維持し、セルが大きい場合は中央揃え)。
構文¶
=DATAMATRIX(テキスト, [余白], [GS1])
引数¶
| 引数 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
| テキスト | 必須 | エンコードする文字列 |
| 余白 | 省略可能 | モジュール単位の余白(既定 0) |
| GS1 | 省略可能 | TRUE で GS1 規格(FNC1)でエンコード — (AI)値・[AI]値 表記または GS 区切りの原文ストリーム |
戻り値¶
成功すると空の文字列("")を返し、DataMatrix の図が呼び出し元セルのサイズに合わせて別途挿入されます。テキストが空の場合、GS1 変換またはエンコードに失敗した場合は #VALUE! を、呼び出し元セルを特定できない場合は #REF! を返します。
例¶
| 数式 | 結果 | 説明 |
|---|---|---|
=DATAMATRIX("LOT-2026-08") |
DataMatrix の図を挿入(画像挿入、環境依存) |
解説¶
- gs1=TRUE の場合、"(01)04012345678901(10)LOT42" のような括弧付き AI 表記を GS1 DataMatrix(シンボロジー識別子 ]d2)としてエンコードします — FNC1 が先頭に入り、可変長 AI の後には規格どおり区切り文字が挿入されます。角括弧表記 "[01]04012345678901[10]LOT42" やスキャナーが読み取った生ストリーム
]d20104012345678901<GS>10LOT42(<GS>=区切り文字 0x1D — 文字どおり<GS>と書いても認識、先頭の ]d2 識別子はあっても無視)も同じシンボルにエンコードされ、表にない AI は #VALUE! を返します。 - GS1 データは AI の形式・長さ・チェックデジット(例: (01) GTIN のチェックデジット)を検証し、違反があれば #VALUE! を返します。また印字可能な ASCII のみ許容されます(日本語などは #VALUE!)。通常のテキストは UTF-8 でエンコードし、非 Latin-1 文字には ECI が自動挿入されます(ほとんどのリーダーが対応)。
- 画像はモジュールが正方形の規格比率を維持したまま呼び出し元セル内に収まり、余った空間ではセル中央に配置されます。margin はモジュール単位(既定 0)です。
- テキストに配列を指定すると #VALUE! を返します(セルごとに図 1 枚) — 複数件は数式を行ごとにコピーして使用してください。
- 対応: Excel 2010+。すべての Excel バージョンで
DATAMATRIXの名前のまま登録されます。