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FLOOR.MATH

種類: MS Excel 互換関数 · ネイティブ導入: Excel 2013

数値を最も近い整数または基準値の倍数に切り捨てます。

構文

=FLOOR.MATH(number, [significance], [mode])

引数

引数 必須 説明
number 必須 丸める数値
significance 省略可能 [省略可] 倍数(既定 1)
mode 省略可能 [省略可] 0 以外で負数を 0 に近づく方向に丸める

戻り値

significance の倍数に切り下げた数値(スカラー)を返します。number が数値でない場合は #VALUE! エラーを返し、significance が 0 の場合は 0 を返します。

数式 結果 説明
=FLOOR.MATH(6.7) 6 既定の倍数 1 で切り下げ
=FLOOR.MATH(-5.5,2) -6 負数は 0 から遠い方向へ
=FLOOR.MATH(-5.5,2,1) -4 mode≠0: 0 に近い方向へ

解説

  • significance の符号は無視し、絶対値を使用します。
  • すべての引数に配列を指定すると要素ごとに計算され、同じ形状の配列としてスピルされます — スカラーは繰り返し、列ベクトル×行ベクトルは外積として拡張、サイズが一致しない要素は #N/A、エラー要素はそのエラーをそのまま返します。
  • 関連関数: CEILING.MATH。
  • 対応: Excel 2010+。ネイティブ関数がない旧バージョンでは FLOOR.MATH の名前のまま(ドロップイン)、ネイティブ関数がある新しい Excel では EG.FLOOR.MATH として登録されます。