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TRIMRANGE

種類: MS Excel 互換関数 · ネイティブ導入: Microsoft 365

配列の端の空白行/列を取り除きます。

構文

=TRIMRANGE(配列, [行トリム], [列トリム])

引数

引数 必須 説明
配列 必須 対象の配列または範囲の値
行トリム 省略可能 0 なし, 1 先頭, 2 末尾, 3 両方(既定)
列トリム 省略可能 0 なし, 1 先頭, 2 末尾, 3 両方(既定)

戻り値

端の空の行/列を取り除いた配列を返し、スピルされます。配列が空の場合、除去モードが 0~3 の範囲外の場合、全体が空の値の場合は #VALUE! を返します。

数式 結果 説明
=TRIMRANGE({"","";"a",1;"",""}) {"a",1} 端の空の行・列を除去
=TRIMRANGE({"";1;""},1) {1;""} 先頭側の空の行のみ除去

解説

  • ネイティブの TRIMRANGE は参照をトリミングしますが、この実装は値ベースのため、配列リテラルや数式の結果にも使用できます。
  • 空の文字列("")も空の値として扱います。
  • 削除モードに配列を指定すると、その配列と同じ形状の配列を返し、各要素は要素ごとの結果の最初の値になります(ネイティブと同じ降格リフティング)。
  • 対応: Excel 2010+。ネイティブ関数がない旧バージョンでは TRIMRANGE の名前のまま(ドロップイン)、ネイティブ関数がある新しい Excel では EG.TRIMRANGE として登録されます。