IMPORTCSV¶
種類: MS Excel 互換関数 · ネイティブ導入: Microsoft 365 (2026 新規)
CSV ファイル(ローカルパス/URL)を配列として取り込みます — カンマ区切り・UTF-8。
構文¶
=IMPORTCSV(パス, [スキップ行], [取得行], [ロケール])
引数¶
| 引数 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
| パス | 必須 | ローカルファイルパスまたは URL |
| スキップ行 | 省略可能 | スキップする行数 — 負数は末尾から |
| 取得行 | 省略可能 | 取得する行数 — 負数は末尾から |
| ロケール | 省略可能 | 数値解釈のロケール、例 "de-DE" |
戻り値¶
CSV の内容を 2 次元配列としてスピルで返し、数値と日付(yyyy-M-d など)のテキストは自動的に値へ変換されます。パスの欠落やファイルの読み取り・ダウンロードの失敗時は #VALUE!、内容(残る行)がない場合は #N/A を返します。
例¶
| 数式 | 結果 | 説明 |
|---|---|---|
=IMPORTCSV("C:\data\sales.csv",1) |
ファイルの内容に依存します |
解説¶
- 区切り文字はカンマ、エンコーディングは UTF-8 に固定です(BOM がある場合は BOM 優先)。別の区切り文字・エンコーディングが必要な場合は IMPORTTEXT を使用します。
- 二重引用符で囲まれたフィールド("" エスケープを含む)を認識します。
- skip_rows/take_rows に負数を指定すると末尾から数えます。
- パス・take_rowsに配列を指定すると #VALUE! を返します — 複数件は数式を行ごとにコピーして使用してください。
- 対応: Excel 2010+。ネイティブ関数がない旧バージョンでは
IMPORTCSVの名前のまま(ドロップイン)、ネイティブ関数がある新しい Excel ではEG.IMPORTCSVとして登録されます。