MVLOOKUP¶
種類: EGTools 専用関数
多数のキーの VLOOKUP を一括実行します(複数列返却)。
構文¶
=MVLOOKUP(検索値, 検索配列, 返却列, [一致方法], [見つからない時])
引数¶
| 引数 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
| 検索値 | 必須 | キー列(または単一値) |
| 検索配列 | 必須 | データ表 — 先頭列がキー |
| 返却列 | 必須 | 返す列番号、例 2 または {2,3} |
| 一致方法 | 省略可能 | FALSE 完全一致(既定)、TRUE 近似一致 |
| 見つからない時 | 省略可能 | 一致なしの値(既定 "") |
戻り値¶
検索値の要素数(行優先) × 返却列数のサイズの配列(スピル)で返し、一致がない行には見つからない時の値(既定 "")が入ります。必須引数の欠落、検索配列が配列でない場合、返却列の番号が無効な場合は #VALUE! を返します。
例¶
| 数式 | 結果 | 説明 |
|---|---|---|
=MVLOOKUP({"a";"c"},{"a",1;"b",2},2) |
{1;""} | 複数キーの完全一致 |
=MVLOOKUP("b",{"a",1,"x";"b",2,"y"},{2,3}) |
{2,"y"} | 複数列の同時返却 |
=MVLOOKUP(15,{10,"low";20,"high"},2,TRUE) |
low | 近似一致(以下の最大値) |
解説¶
- 完全一致はハッシュベースで、キーが重複する場合は最初の行を返します。
- 近似一致は内部でソート後に二分探索を行うため、データを事前にソートしておく必要はありません。
- キーの比較は大文字と小文字を区別しません。
- 検索値は縦の一覧のほか、横(1×N)・2 次元の配列も指定でき、行優先の順序で読み取って縦の結果を返します。
- 対応: Excel 2010+。すべての Excel バージョンで
MVLOOKUPの名前のまま登録されます。