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FILTER

種類: MS Excel 互換関数 · ネイティブ導入: Excel 2021

⚠️ 一部の旧バージョンでは予約語との競合により xFILTER という名前で登録されます。

条件が TRUE の行/列だけを残して配列を抽出します。

構文

=FILTER(配列, 含む, [空の場合])

引数

引数 必須 説明
配列 必須 抽出するデータ
含む 必須 ブール配列(行または列)
空の場合 省略可能 該当なしのときの値(省略可)

戻り値

条件が TRUE の行または列だけを残した配列を返し、スピルします。include のサイズが array の行数や列数と一致しない場合は #VALUE!、残る項目がなく if_empty を省略した場合は #N/A を返します。

数式 結果 説明
=FILTER({1;2;3;4},{1;0;1;0}) {1;3} 行のフィルター
=FILTER({1,2;3,4;5,6},{0;1;1}) {3,4;5,6} 複数列の行フィルター
=FILTER({1;2},{0;0},"none") none 結果がない場合は代替値

解説

  • include のテキストや空の値は FALSE として扱います(ネイティブでは #VALUE!)。
  • 結果がなく if_empty を省略した場合は #CALC! の代わりに #N/A を返します。
  • include にエラー値があると、結果全体がそのエラーになります。
  • 関連関数: SORT、UNIQUE。
  • 対応: Excel 2010+。ネイティブ関数がない旧バージョンでは FILTER の名前のまま(ドロップイン)、ネイティブ関数がある新しい Excel では EG.FILTER として登録されます。