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表示セル

位置: リボン EGTools タブ → 表示セル グループ

フィルターや行/列の非表示が適用された範囲のコピー・貼り付けを扱う機能グループです。 スプリットボタン 2 個 — コピー(既定の動作 = 表示セルのみコピー)と 貼り付け(既定の動作 = 値のみ貼り付け) — で構成されます。

表示セルのみコピー

選択範囲から表示セルのみを選び、コピー元として記憶してクリップボードにコピーします。

  1. コピーする範囲を選択してボタンを押します。セル(範囲)の選択でない場合は、 何もせずにそのまま終了します。
  2. 選択範囲からフィルター/非表示で隠れているセルを除いた表示セルのみを選び、 ブック・シート名と範囲アドレスをコピー元として記憶します。
  3. 同じ範囲が Excel のクリップボードにもコピーされ(点滅する枠線が表示)、 通常の貼り付けにすぐ使用できます。

全体コピー

選択範囲の全体(非表示セルを含む) をコピー元として記憶のみ行います。 クリップボードにはコピーしないため、画面上は何も変化しません。

値のみ / 数式 / すべて貼り付け

記憶しておいたコピー元を、現在の選択範囲の表示セルにのみ順番に貼り付けます。 3 つのメニューは貼り付ける内容だけが異なります — 値のみ貼り付け(計算結果の値、スプリット ボタンの既定の動作)、数式貼り付けすべて貼り付け(値・数式・書式をまとめて)。

動作手順

  1. まず 表示セルのみコピー または 全体コピー を 実行して、コピー元を記憶させます。
  2. 貼り付け先の範囲を選択してメニューを押します。貼り付け先でフィルター/非表示に より隠れているセルはスキップされ、表示セルにのみ元の順番どおりに埋められます。 貼り付け先としてセルを 1 つだけ選択した場合は、そのセルから下・右方向へ貼り付けます。
  3. コピー元が複数セルの場合、内部的に一時ブックを作成し、貼り付け先の非表示行/列 の位置に合わせて形を調整してから貼り付けます。一時ブックは保存せずに 自動的に閉じられます(後始末に失敗する心配はありません)。
  4. この過程で、コピー元シートのオートフィルターが一時的に解除され、条件そのままに 復元されます。コピー元がセル 1 つの場合は、このような中間段階なしで貼り付け先の 表示セル全体に直接埋められます。

実行できない場合

状況 案内
コピー元が記憶されていない 「先に[表示セルのみコピー]を実行してください」
コピー元のブック/シートが閉じられた、または名前が変更された 「コピー元のブック/シートが見つかりません。もう一度コピーしてください」

参考

  • コピー元はブック・シート名とアドレスで記憶されます。元のブックを閉じたり シート名を変更したりした場合は、もう一度コピーする必要があります。
  • フィルター状態でコピーした表示範囲が非常に細かく分断されている場合(範囲アドレスが 255 文字を超える場合)、コピー元の再解釈に失敗することがあります。この場合も、 もう一度コピーするよう案内が表示されます。